安成哲三センター長の第3回グルベンキアン人道賞共同受賞について

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活動報告

安成哲三センター長の第3回グルベンキアン人道賞共同受賞について

 2022年10月13日、カルースト・グルベンキアン財団は、第3回グルベンキアン人道賞の受賞団体として、41国家からノミネートされた116の候補からIPBES(生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム)およびIPCC(気候変動に関する政府間パネル)を選出したと発表しました。
 KCCACの安成哲三センター長は、IPCC第6次報告書第1作業部会報告書の共同執筆者であり、今回の賞の共同受賞者となりました。

 
【賞について】
 カルースト・グルベンキアン財団は、気候変動の影響緩和に大きく貢献した世界中の個人や組織を表彰することを目的に「グルベンキアン賞」を創設しました。この賞は、カルースト・グルベンキアン財団の主要な使命の一つである、環境保護と経済的繁栄のバランスを保ちながら、持続可能な開発を支援し、社会的弱者の幸福と生活の質を発展させることを趣旨としています。受賞対象は、温室効果ガスの排出削減や吸収に貢献できる分野、気候変動の影響に対する人々や環境の回復力を高める活動、経済の脱炭素化を加速するための資金(公的・民間問わず)の設置などです。

 グルベンキアン人道賞は、2020年に創設され、「科学なしでは成り立たない」との主張を続けたスウェーデンの若き活動家グレタ・トゥーンベリ氏に贈られました。2年目となる2021年には、「世界気候エネルギー首長誓約」に授与されました。この誓約には、日本から34都市が参加しており、京都市も含まれています。